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『 第17捕虜収容所 』
2008年6月1日(日)昼の部 & 6月3日(火)  at 東京グローブ座
 1日(日)昼の部 :
 座席は1階A列(!)のいちばん端の席(舞台向かって右の端)。最前列と言えどいちばん端っこなのでさすがに見えにくい箇所もあったけど、それを補って余りある迫力(@w@)こんな素敵な席が取れてほんとにうれしかった。チケットの神様本当にありがとうございます(-人-)これからもいい子にしますのでどうかまたよろしくお願いします(笑)
 以下、観劇の感想をネタバレ掲示板投稿分から抜粋しつつ、補足的感想を書きます。青文字が掲示板からの抜粋部分。

  観てまいりました。面白かったなー。最後までストーリーがどうなるかわからなくて見応えありました。セフトンたち2人はうまく(?)外に出て武器庫(でしたっけ)に火までつけたけどその後どうなるかわからないし、バラックに残った人たちも「やったぜ〜!!」と盛り上がってたけどやはりその後どうなるかわからないし、悲しい結末だと思います。戦争ということ自体が悲しいのだと思うけどね。
 スパイが誰か判明した時、かなり予想外で驚きました。今日は席があのレンガの場所のど真ん前で、大迫力でその場面を見たので、「お前か!!!(・▽・;)」と思ってかなり衝撃でした(笑)


 そうなんですよかなりの迫力で見ました。。「わー!!」と思って戦慄が走った。まさか安全部長とはね。「戦争ものというよりも人間ドラマです」みたいなことを三宅さんが言ってたと思うけど、ほんとまさに展開の意外性とかはそうだなぁと思いました。戦争という背景を差し引いて観ることはできないと思うけど、それでもまず何よりもストーリーとして面白いなぁと思って観てました。後付けで考えれば、袴田君がスパイだというのはキャストのラインナップ的にあーそうか〜って感じですけどね(じゃないですか?)でも観劇前は全くそういう頭はなかった。うーん気づかなかった。でも気づいてなくてよかったな、その分楽しめましたから。鈍い子でよかったっと観劇前の自分をほめたく思いました(笑)

  悪い役の三宅さんもいいですね。それも見応えありましたよ。でも「悪い役の三宅さんの表情も素敵です」とかアンケートに書けないのはなぜなんだろう(笑)上の書き込みのような感想は書いたけど、三宅さん素敵ですvとかはなかなか書けないもんですね(内弁慶…)
 3回目のカーテンコールで三宅さんご発声「本日は、日曜日の貴重な、お時間を、まことにありがとうございました!」と言ってました。記憶頼りなので言い回しはやや不正確かも。「貴重な」に会場笑(笑)「ありがとうございました」はキャスト全員で。そして全員でお辞儀。覚え書。


 悪い役の三宅さんほんと素敵でした。ストーリーを楽しみつつ、くるくるパーマで皮ジャンでごついブーツで。。っていうこの時この作品でしか見れない三宅さんを別腹で堪能いたしました(笑)煙草吸う姿もかっこよかったなぁ。。かっこいいと思って煙草吸う人は嫌だけど煙草吸ってかっこいい人は好きというこの乙女心(?(^w^;))そこを見事に突かれたという感じでしたね。これも女子萌えの一環だったのかなぁー(笑)してやられましたね。表情も人を小馬鹿にしたような悪っぽい顔とかよかったなぁ。。うーん新たな魅力。その表情自体が新たな魅力であるのと同時に、そんな表情を身につけているという三宅さんの努力(おそらく努力の賜物ですよね)がまた、魅力だなぁと思いました(^w^)
 カーテンコールにて一言ご挨拶するというのは今までになかったですよね、これも新たな試み?でいいなぁと思いました。単純にうれしいですよね毎回何かを言ってくれるのって。しかも三宅さんの場合たぶん毎回微笑ましいお言葉が聞ける気がする(笑)これも人徳といいますか。この回も客席が「貴重な」に笑う様子が和やかで、三宅さん愛されてますなぁと思いましたよ(^w^)私も和みました。まあでも和むかどうかとかはさておいて、三宅さんにはこれからも三宅さんが思う言葉をそのまま言っていってほしいなと思ったのでした。この舞台には直接関係ないけどそんなことも思いましたという覚え書。

  今日はとにかく席が良かったので、ストーリーを追いながらもかなりドキドキしてました…三宅さん肌きれい!瞳きれい!指長い!パーツパーツに首ったけ(笑)もちろん全体としての立ち姿などもとても素敵だしね。ほんとこの席運に感謝したい。何年かに一度の幸運よ本当にありがとう(^人^)
 セフトンの最後の投げチュウは毎回あるんですよね?席の位置的にほぼ真正面で見てしまった…うれしい(笑)その投げチュウを受けてステージ上のどなたかが「気持ち悪い奴だな」って言ってましたね、会場笑(笑)笑ったなー私も。かわいかったし面白かったです(^▽^)


 もうほんとになにぶんA列ですから。。ステージ向かって右端の席だったのでまずフライパンを火にかけに来る時に「(*・▽・*)!!」(笑)でも前にVコンで剛つんが花道の真ん前に来てた時もそうだったけど、そういう時って逆に見れないですよね。。でも観劇後にパンフ読んだら「1回目はシンプルにセフトンを追って見て頂いて…」って書いてあって、うあーー遠慮なく穴があくほど見ればよかった〜〜(>_<)と後悔(←曲解してますが。。笑)しかし後悔は先に立たず。致し方ない。あのフライパンはけっこう熱されてたよね、火にかけてしばらくセフトンが離れてるうちに、焦げるにおいがどんどん漂ってきて、大丈夫?大丈夫?とドキドキしました(・w・;)玉子落としてすぐ目玉焼きにするにはだいぶ熱くしておかないといけないのかーと後から納得しましたけどね。そんで玉子の焼けるにおいもすごく美味しそうだった(笑)嗅覚からも物語の一端を享受できた気分でした。
 あと捕虜たちが全員整列する場面が劇中に何回かありますよね、終盤でのたぶんいちばん最後の整列で、セフトンがステージの右端に来臨!私の席から見ると横から見る形の立ち姿、ほんの目と鼻の先!!もうほんとにこの時ばかりは、ステージに駆け上がってそのお手にとりすがりたい衝動を必死で抑えて身悶え(爆)いやそんなこと実行しませんけどね。絶対に。当たり前だけど。でも気持ちだけは空まで駆け上がっていくのですよ(笑)いやーまいったまいった。席にこだわらず楽しめる自信はあるほうだと思うけど、そんなこと言いつつも良席でぽわーんと舞い上がってしまう迂闊な私をお許しください<(_ _)>三宅さんの立ち姿ほんととても美しかったです。気をつけの姿勢で、指がぴっと伸びて体側(たいそく)に沿ってて、でも全身ガチッと固まってるわけじゃなくて力抜けてるんだけどきちっとしてる気をつけで、何と言うか見とれてしまうほど美しかったです。そんで三宅さん指長い!特に中指が!思わず自分の手と見比べてしまったほどです、2mm3mmぐらいの違いだと思うけど、中指が長い手してるんだなぁと思いました。この整列の場面、他のキャストの皆さんの手と見比べてみると、三宅さんの手のたたずまいはけっこう、一線を画してる感じです。それぞれの役のキャラクターってものもあるから違うのは当然としても、私はここは、三宅さんの手の形が好きでしたね。セフトンであると同時にほんのりと「三宅さん」のたたずまいも表れてる感じもしたからなおさら好きだったのかもしれないけどね。
 投げチュウは予想外だった。。コンサート以外で見れるなんて。。うれしい(笑)でも劇中でのことなのにそんなに突拍子もない感じがしなかったのは不思議だった。(この点については3日(火)のパートでまた書きます。)ちょっとだけセフトンから三宅さんにシフトしたその感じを堪能させていただきました。そんで床穴に消えていく姿を見送りつつ、「そっかーセフトンの出番はここで終わりなんだー。」と普通に理解する私(笑)もはや「投げチュウ」=「最後のごあいさつ」ということが記号として定着してますよね。きっと三宅さんご自身もそういうふうに認識してるんだろうなぁと思って、他愛ないことだけどなんとなくうれしかったです(^w^)

 3日(火):
 上に同じく青文字はネタバレ掲示板からの抜粋。

  観てまいりました。本日の席は1階O(オー)列。なんか今日観たら、憎まれっ子セフトンのサクセスストーリーのようにも見え。。いろいろな見方ができる舞台だなぁと思いました。何度も観たくなるお話ですね。私が観るのは今日で終わりですが、もしもっと観たとしたらきっとまた違う見方が見えてくるんじゃないだろうか。うーん深い。

 セフトンって、ひねくれたこと言ってるけど実は情が深いというキャラクターだったんですかね。なんかこの日観た時は、「狡猾なセフトンがうまいことやった」というストーリーのようにも見え、あんまりセフトンにいいほうの印象は持ちませんでした。うーんそんなこともあるんですね(・w・)若干不思議。次に観たらどう見えるのか、もう1回ぐらい観てみたかったな。

  今日の三宅さんのご発声(カーテンコール3回目にて)は、「えー、外はまた、雨が降っているそうなので…(ここで客席から笑い声が起こってその先がはっきり聞こえなかったけど、たぶん「気をつけて帰ってください」とかだと思う)」、そして「本日は、お越しいただき、まことに!ありがとうございました!」と言ってました。こないだと同じく「ありがとうございました」は全員でお辞儀。そしてお一方ずつハケていって、最後、三宅さんが袴田君と顔見合わせてちょっと笑ってたのがすごいかわいかったです(≧▽≦)客席からも「かわいい〜」の声が(笑)

 私は正直、この時の三宅さんのお言葉に、感涙しそうになりました(;w;)だってお芝居が終わって、カーテンコールに(3回目と言えど)出てくるというその短い時間の間に、「外は雨が降っているかどうか」を確認してくれたってことでしょ?(←「してくれた」という言い回しがドリーミンですがここはそういう段落だと思ってご了承のうえお読みください。。笑)そんな短い時間に我々の帰り道の天気を確認してくれたということがうれしかったのでした。それに、このカーテンコールでのご発声ということ自体が、さりげないことでいて大いに我々を笑顔にさせてくれるという、とてもすばらしい催し物(笑)でしたね。三宅さんはやっぱり我々のニーズをおわかりになってらっしゃる(^▽^)その点についても感動しきりでございました。

  女子萌えなツボ=投げチュウも本日もときめきました!ありがとうございます!(笑)あとセフトンが靴磨いたり髪とかしたりめかしこんでるのはロシア娘の収容棟へ…っていうつながりだったのね。今日わかった。しかもふところには煙草のカートンと、あと絹の靴下を2足ほど忍ばせて…一昨日観てた時は席からの角度的にこの忍ばせてるとこが全く見えてなかったので、あっそうだったんだ〜と今日思いました。絹の靴下に「エロい…」と思ってしまった私は間違ってますね(^_^;)あれはロシア娘にじゃなくて見張りの兵に渡すんだよね。そうだよね。

 そうなんですよ前日は席の位置的に、セフトンがベッドにいる時に何してるのかっていうのがほとんど全く見えなかったんですよ。ふところに煙草と絹の靴下…っていうくだりもこの日見て初めてわかりました。絹の靴下を持っていくってわかった時に最初「わーお…」と思ってちょっとドキドキした私は一人相撲でしたね(笑)そのへんも女子萌えなのかと思ったけどそうではなかったなとあとから思いました。見張りに渡す賄賂としての煙草と靴下ね。納得納得。靴下をくるくるくる〜と巻いてる姿はかわいかったけどね(笑)そこはちょっと女子萌え入ってたかも?

  でもこの作品、背景とか置かれてる状況は決してライトなものではないのに、そういう女子萌えとかがあっても全然、「それは違うだろう…」っていう嫌な感じがしないのが不思議。たぶんそのあたりもよく考えて作られてるんだろうなぁと思いました。これ人によって感じ方違うのかな?とりあえず私はそう思いました。

 この舞台のこの点が出色だったんではないかと思ってます。娯楽系の作品じゃなければ「ブイネタ」みたいなのは「なくてもいいんじゃないか…」と感じるだろうと思うのですが、この作品は、シリアスと娯楽のちょうど中間地点というか、落としどころが絶妙だった気がします。だから女子萌えとかがあっても違和感みたいなのがなかった。そのあたりきっと綿密に考えられてるんだろうなぁと思いました。前出の「戦争ものというよりも…」という言葉も効いてるかなー、もしこの言葉を聞いてなかったら戦争という背景をもっと重く捉えて投げチュウとかに違和感感じてたかもしれない。観劇前はネタバレのみならず事前情報(作品紹介とか)もできる限り避けたいと思う性分の私ですが、この言葉は聞いておいてよかったなと思いました。
 きっとどういう言葉でプロモーションするかっていうのもちゃんと考えられてるんでしょうね(まあ当たり前のことかもしれませんが)そういうふうに、ステージに上る時だけじゃなくてプロモーション時から総体的に「考えてる」「考えられてる」というところにも、三宅さんやこの舞台を作った皆さんの取り組みの深さを感じました。

 まとめ。というか総括的感想。
 うーん今まで観た舞台の中でいちばん好きかもなー。「バランスがとれている」「よく考えられている(と思える)」ものが好きな私にとってはこの舞台はとても好きな部類に入ります。まあ私の好みなどはさておきましても、三宅さんがとても頑張っていたし、その点だけとってみてもとてもよい舞台だったと思います(それも結局私の好みなのか。。)
 ほんとに頑張ってたと思います三宅さん。観劇後にお友達とも話したのですが、頑張ってるなぁととみに思ったのが、舞台上の三宅さんは「噛まない」んですよ。少なくとも私の観た2公演は1回も噛まなかった。他のキャストさんたちはちらほらとそういうところが見られたので、それを思うと、あー三宅さんって噛まないなぁと思ってじーんと感動したのでした。だってそれって努力だよねきっと。観劇して東京から帰ってきた時の日記に『今回、セフトンの役を演じる三宅さんを見て、本当につくづく、真面目で、努力してる人なんだなぁと思いました。しかも結果として表すことができているので本当にすごい。並大抵のことじゃないと思う。中途半端じゃなく「人事を尽くして」という感じで取り組んでるんだなっというのがわかりましたよ。』と書きましたが、それは主にこの「噛まない」という点についてでした。今までの舞台でもそうだったのかなぁきっとそうだったんだろうなー、私がそこに思い至らなかっただけだろうなと思いますが、今回は特にセフトンのまくし立てるような長いセリフが劇終盤にあったじゃないですか(逃走の手順とかをどんどんしゃべる場面)あの長いセリフを噛むことなく言い切る場面はけっこう圧巻でした。あれがあったからことさらに、「三宅さんって噛まない」ということが際立ってわかったんだと思います。こう力説するとなんか今後へのプレッシャーを与えてる感じもしますが。。噛んだら噛んだでいいのよー人間なんだから〜(甘々…笑)何にしてもこれからも努力を惜しまずにさらにその努力を形にする(結果として出す)三宅さんでいてほしいです。さらっと書いてるけど内心はそんな三宅さんがすっごい男前で気絶しそうです(笑)そんな三宅さんの頑張ってる姿を見れて本当によかったです。さすがだなっと思いましたよ(^w^)
 そんなふうにすっかり舞台の人としての尽力が板についてる三宅さん、これからもまたいろいろなジャンルの作品に挑戦して新たなものを見せてくれることを楽しみにしてます。来年もこの時期に日程空けて旅費も貯めて待ってます(願望を込めつつ。。)

 あとFC記念品について。とりあえずその場で登録して後日郵送(でしたっけ?)というこれまた目新しい形。これを書いてる6月中旬はまだ何の音沙汰もないですけども、その後どうなってるんですかね。きっとハートウォーミングなものを準備してくれてるんでしょうねv(妄想中)期待期待。でもなんか「資格に合う方にお送りします」みたいなことが台紙に書いてあった気がするけどそれはどういうこと?もしかして送られてこないってこともあるの?そしたら泣いてやるー(;w;)後日の展開もまた書きます。


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